11月の産業界ニュース IT機器CSC、自社タブレット端末を発売

タイの11月の産業界ニュースでは、CSCショップというIT機器の販売店を運営しているコンピューター・システム・コネクション・インターナショナルが自社ブランドのタブレット端末「ワイズブック」を発売しました。

このタブレットはマイクロソフト、インテルと共同開発をし、ウインドウズOSが搭載された商品です。生産は中国で行われ、日本円にして約2万5,100~3万5,900円での販売となっています。

多くのタブレット端末がラインナップされている中でこのワイズブックが上手くいくのかは私としては不透明な所がありますが、タイでもこうしたタブレット端末が販売され始めたという事は大きなニュースだと思います。タイも徐々に成長してきており、今後もさらに技術力を持ってくれば他の国で開発される商品と同様に魅力のある商品を打ち出してくる可能性は十分にあります。インドなどもIT産業が盛んな国として知られていますが、タイのIT産業も今後成長が期待できる分野だと思います。

タブレット端末でのウインドウズを搭載したモデルはまだ多くはなく、現状はアップル社のiOSとグーグル社のAndroidが大部分を占めています。ワイズブックでは今後ウインドウズOSが普及してくる事を見越してのリリースとも考える事ができます。現在マイクロソフトから販売されているウインドウズOSを搭載したタブレット端末Surfaceは一定の人気があり、マイナーチェンジしたモデルも定期的にリリースされています。そのためウインドウズOS搭載のタブレットは今後も伸びる可能性は十分あります。そうした時にワイズブックも合わせて伸びてくる可能性は十分あります。

最近は中国の電子機器メーカーなども台頭してきており、日本国内でも人気となっています。今後はタイ発の電子機器メーカーもグローバルな競争に参入してくる事も予想されます。コンピューター・システム・コネクション・インターナショナル社含め、タイは今後の動向が気になる国と言えます。