タイに工場設置!三洋化成工業の事業と、改造内閣の話

2015年8月17日に、三洋化成工業がタイにおいてクッション材であったり止水材などに幅広く使うことのできる『ポリオール』を生産する計画があることを明らかにしました。

当社は豊田通商やタイ国営石油PTTの傘下となっているPTTグローバル・ケミカルらと、2019年に生産を開始できるように基本的な設計を進めて行くことで意見を一致させました。

三洋化成工業の『ポリオール』の工場ができるのは、海外では初めてのこととなりま、アジアや世界に向けての生産の中心地となることが期待されます。これにともなって現地の雇用も増えるでしょうし、日本人のタイ転職も機会が増えるかもしれません。

『ポリオール』の工場は東部ラヨン県ヘマラートイースタンシーボード工業団地に置かれ、年間で13トンを生産できる能力を備えた設備が整えられる予定となっています。

これにより、日本での12万トンという生産能力を超えることが可能になります。主に『ウレタン樹脂用ポリオール』を生産することになりますが、このウレタン樹脂は発砲させたものは自動車のシートであったり、家具のクッション、冷蔵庫の断熱材にも使用されたりするものです。発泡しないものは塗膜防止剤などに利用されます。

資本金については、日本円で17億円ほどで、三洋化成が89%、次いで豊田通商が10%という出資の比率となっています。

世界的なシェアを望むにあたって、タイに工場を構えると効率的だということで、タイから日本の製品が世界に出回るようになることは素晴らしいことでしょう。

これらように日本の会社のタイ進出は躍進中で、日本人雇用も増えてくると予想されます。もしタイに興味がある若い人から、50代シニア世代まで活躍の場があるのがタイですから、興味があれば仕事を探してみてはいかがでしょう。→タイ転職ナビ

タイにおいて改造内閣発足!その顔ぶれとは

タイにおいて、2015年8月23日にプラユット改造内閣が発足しました。そして、25日には初となる閣議が開かれ、6名の副首相の担当することになる省庁であったり分野であったりを決定しました。

筆頭副首相となるプラウィット副首相兼国防相(元陸軍司令官でもあられる)は留任となりまして、以前と同様に国防であったり治安であったりについて担当していくこととなりました。プラウィット氏の管轄する機関については、国防省を始めとして、天然資源環境省や内務省や労働省、そして警察庁、国家安全保障会議、深南部行政センターなどといった具合に多岐に渡ります。

また、ソムキッド副首相は新入閣であり、副首相の序列では5位という順番になります。財務省や外務省、農業・協同組合省、商務省、工業省、運輸省、科学技術省など、7つの機関を管轄することとなります。そして、経済政策について束ねていくことになります。

ウィサヌ副首相という、序列6位となる副首相は留任となり、変わらずに新憲法を制定することなど、法務的な任務を行います。序列の2位から4位となるのは、2014年に起きたクーデターの時にプラユット首相と共に働いていたタナサック副首相などが選ばれています。

元々の同僚を副首相に選んだことで、プラユット首相は心強いのではないかと思います。今後の政策の動向に期待します。