タイでバイクタクシーサービスが開始。4月にはサービス拡大も

米配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーが、タイ・バンコクでバイクタクシーサービスの試験運用が開始されたと発表されました。バイクタクシーサービスは、ウーバーでは初となり、バイクの後部座席に顧客を乗せて目的地まで運行します。バイクタクシーサービスの名前は『Uber MOTO(ウーバーモト)』。このバイクサービスを利用すれば、交通渋滞に関係なく、目的地までスムーズにたどり着けるといわれています。運賃は、基本料金10バーツ+1km当たり3.5バーツ。1分当たりでは0.85バーツになります。支払いは後払いになるため、目的地に着くと現金またはクレジットカードで支払います。

タイ・バンコクでは、バイク常乗用での運転手のヘルメット装着が義務づけられています。しかし、ウーバーではドライバーが利用者のヘルメットを用意しているので安心です。

サービス開始に伴い、3月15日まで各ユーザー当たり2回までは無料で乗れるサービスを実施。試用運転期間中なためサトーン、サイアム、シーロムエリアと対象範囲が限定されていますが、バイクタクシーがポピュラーなタイ・バンコク、ますますウーバーの活躍が見られそうです。ただ、ライバルであるGrabが既に同様のサービスを提供しているとか。そのため、今後はウーバーとGrabの競争率が一層激しくなりそうだといわれています。

現在、ウーバーの提供はタイ・バンコクの一部の地域だけですが、エリア拡大も視野に入っているといいますから、今後はどんどん拡大し、いろんなところでウーバーが使えるようになるでしょう。4月の段階では、インドネシア・ジャカルタでも配車サービスを開始したと発表しています。もともと、インドネシア・ジャカルタではウーバーのサービスが使用されていますが、バイクタクシーサービスははじめて。インドネシア・ジャカルタでは、初乗り運賃は1,000ルピア、クレジットカードまたは現金で、タイ・バンコク同様目的地に到着してから支払うことになります。